Miwa Watanabe / 渡邊美和　

（ボーカリスト、作詞家、シンガーソングライター）

 

幼少から歌とダンスをはじめTVやミュージカルに出演。高校在学中の出場オーディションからスカウトを受け、映画のエンディング曲を担当、歌手活動を開始する。

ニューヨークを拠点に活動を始める。

ウエストサイドストーリー・マリヤ役Martha Stieberに師事。

名曲「オンリー・ユー」等で有名なプラターズのリードVo. Joe ColemanやJayon Anthony, Beverly Crosby, Amina Claudine Myers, Ella Garrett に師事しニューヨークの教会St. John’s United Methodist Churchにてクリスマスイブ・ミサのソリストを務める。

米バークリー音楽院に入学。

ボーカルテクニック、パフォーマンスを中心に作曲、編曲、Jazzインプロ（即興）について学び、在学中にリンダロンシュタット・ワークショップにてシンガー代表として賞賛される。その他ボビー・マクファーレン、エバ・エイヨン等のワークショップに参加。ボストンにある“ボストン・パークプラザ・ホテル”等で多数のミュージシャンと共演。

同大学、音楽学士号、声楽教育学、BM Degreeを取得、 Performance Major（ヴォーカルパフォーマンス科）を首席卒業。

Sharon Brown, Lisa Thorson, Anne Peckham, Mili Bermejo, Donna McElray, Ernest Diaz, Kris Adams, Bob Stoloff らに師事。

卒業後再びニューヨークに戻りMoco Global Dining、Blue Owl

Cleopatra's Needle、Julesなど多数のNYジャズクラブに出演。

英語◎スペイン語◎ポルトガル語◎日本語で歌唱するその多様性とイントネーションの豊かさに定評があり、現地の人々の心を感嘆させた。

その後、Vivian Reed(トニー賞ノミネート)に師事。

ボイストレーナーとして指導開始。

2009年、NY在住ギターリスト小田村愁氏と1st Album“DUO” を全米でリリース。

2010年 9月帰国。アニメソング、オムニバスアルバム等のボーカルを担当。日本人アイドルグループやアーティストへの楽曲提供、サポート、ゲーム音楽歌唱、英語訳、作詞を提供。

国内ではMFMW(エム・エフ・エム・ダブリュ)名義でアニメ、FMラジオ各局等でオンエアされる。

”Gramercy Vocal Studio”(グラマシーボーカルスタジオ)運営。

2011年　T-TOC RECORDSベストボーカル賞受賞。

2013年7月　T-TOC RECORDSより日本国内初メジャーアルバム”Natural Voice”をリリース。

季刊オーディオアクセサリー149号の 「優秀盤オーディオグレード in Summer2013」 で多くの評論から特選を授与される。

2014年 テレビ朝日全国放送『musicるTV』テーマ曲、predia”壊れた愛の果てに”作詞を担当。オリコンデイリー４位獲得。
Billboard JAPAN “Hot Singles Sales”で初登場3位にチャートイン。

作詞家として日本クラウン・シングルヒット賞受賞。

”Natural VoiceⅡ ”をリリース。

季刊オーディオアクセサリー155号「優秀盤オーディオグレード in Winter2014」で特選を授与される。

『NATURAL VOICEII』で音楽之友社、月刊誌『Stereo』2015年１月号で『ステレオディスクコレクション優秀録音盤』に選ばれる。

月刊誌『Stereo』2015年２月号の『アルバムベスト５』に選ばれる。

2021年8月、初のジャズライブ映像Blu-rayをリリース。

2022年自身がミュージックディレクターを務めた音楽プロジェクト『Fun Music Project』が世界中で動画再生回数6万回を突破。

現在、都内・横浜を中心にライブ演奏活動中。